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“夢中”の心理学<10> 『面白み』 |
ときどき、自分は結局何したいんだろう?って思うことがありますね。
自分探しというほど、真面目なわけではないんですが、やはり何か生きる拠り所って欲しくなることがあるんですよね。
それで何か新しいことに挑戦したりもするんですが、それが元々の根性無し。熱が冷めるのも早いんです。
するとまた「何か面白そうなこと、ないかな~」が口癖になっちゃうんです。
私が敬愛する藤本義一さんが以前本の中でこう言っていました。
「天職なんて履き慣れた靴と同じだ。靴擦れをこわがっててはいつになっても自分だけの靴には巡り会えない」と。
至言だな~と思います。物事の面白みは最初からあるものではない。自分がそれに関わった分だけ、その答えが出るものだと思います。
頭デッカチじゃ、味わえないことですよね。
“夢中”セラピー!⇒ 買ったまま、読んでいない本を一冊だけ読み切ろう
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